緑葉学舎

2009年04月23日

2008年度3学期活動報告

【講演】

「教育を通した街づくり」―異業種交流&新春の集い

椎名カルチャーホール大ホール、14

 

2008年度早稲田教育学会にて発表

「歴史教育における自分史の活用」

 

不登校で悩む親への相談会 企画・運営

122日 半田真澄先生「不登校児童・生徒に寄り添って」

317日 井上和夫先生「不登校生徒の親の願いに耳を傾けてきた経験から

NPO法人教育支援三アイの会主催)

 

不登校で悩む親への講演会 企画・運営

222日 佐々木初太郎先生「愛の宅急便−不登校児童・生徒への支援

NPO法人教育支援三アイの会主催)

 

子育て講演会ニッセイ・ライフプラザ柏 企画・運営

野口栄一郎先生「東南アジアで垣間見た子育て事情」

NPO法人教育支援三アイの会主催)

 

【企画・運営】

夢語り事業企画

 …子育ての悩みや不登校に悩む子どもや親へも支援

 

ドリームキャンプセミナー2009企画

 …不登校の子ども、子育てに悩む親、地域の若者との協働

 

【論文執筆】

「社会福祉のあり方―仲間史を活用した『偲ぶ会』互助組合構想」

「歴史教育における自分史の活用」

「語りに注目した自己再評価の支援」

 

【資格試験講習の講師】(7回)

1/17-18, 2/5-6, 2/13-14, 3/12-13, 3/28-29, 4/4-5, 4/18-19

 

【かしわ公共政策研究会開催】

’陬屮薀鵐廟鑪、教育を通した街づくり、すべての人に芸術を-芸術保険制度、で陲稜清箸慮従

【緑葉教育研究会開催】-平成20年度のふりかえりと平成21年の方向性

 

東京CDA勉強会(宍戸塾)参加

 

【旅行・出張・見学】

鹿児島、大阪、名古屋、甘泉院

 

【趣味】

作詞2曲 「柏が好きだから。」(愛する街の歌)「襷」(モグス君に捧げる歌)

Tシャツ作成 「Tシャツアート展」(NPO砂浜美術館主催)に出品

絵(24.5×33.3、クレヨン)1

三線稽古再開

 



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2008年04月11日

第2回講演会 まとめ 「子どもとおとなのコミュニケーション」

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怒っちゃいけない」とわかってはいるんだけど・・・

 

普段の会話で実践できる
「子どもをやる気にさせる話の聴き方」
について学びました。

 

「叱る」ことは、「これだけは、どうしてもわかって欲しい」という自分の思いや考えを相手に伝えるために効果的な方法です。

 

ただ、高度な指導方法なので、コミュニケーションの基礎を固めておく必要があります。

 

また、使いすぎても効果が薄れてしまうものです。「叱る」前に、「観察」「傾聴」のポイントを学び、自分の考えや思いを伝える練習をしました。

 

お子さまの良心に働きかけ自ら行動させるテクニックについてお話ししました。「人は自分の考えで行動したい」「子どもは、常識的な考えを知っている」という考え方を基本としています。

 

このように接していると、お子さまに以下の効果があらわれてきます。

前向きのびのびやる気積極的自立勝負強さコミュニケーション能力問題解決能力など

 

さらには、親御さま自身のコミュニケーション能力が向上し、結果的に家庭だけでなく、仕事や趣味などの人生全般に効果がみられるようになります。家庭・仕事・学習・遊びは密接に関係しており、人生をバランスよく充実させることが、より良い親子関係を作る近道であると言えます。

 

このテクニックは、帰ったらすぐに使えるものです。その知識を、違和感なく使える感情レベル3から4週間目安)、習慣として定着する性格レベル3から6ヶ月目安)、当たり前のように出来る身体レベル1年以上目安)にまで高めていただければ幸いです。

 

このテクニックを使う以前の心構えを、あらためて確認しました。
が前提、
△△蠅里泙泙鮗け入れる(判断を下さない)、
子どもへの関心を示す(同感ではなく、共感)、
け海鮠なく、誠実に、
ゼ遡笋蝋気┐瓩法
5つでしたね。この心構えのもと、テクニックを学びました。

 

最後に、どのような人間に育って欲しいかというビジョンを持つことの重要性について述べました。

 

大切であり、そして、難しいのは、信じ、待つことです。お子様には、解決する能力があります。子どもは、「育てる」のではなく「育つ」ものです。なかなか思うようにいかないかもしれませんが、愛をもって、ありのままのお子様を受け入れてあげてください。

 

 

 



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2008年03月13日

子どもと親とのコミュニケーション講座

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講演会のお知らせです。

2008年3月20日(春分の日)に
第2回緑葉教育研究会主催
『「怒っちゃいけない」とわかってはいるんだけど…』
を開催します。

中高生の親御様向けに、
子どもを伸ばす話しの聴き方について話します。
参加者の方々には、ロールプレイを通して
実際に練習していただく予定です。

中高生の親御様向けですが、
内容はコーチングや傾聴といったものです。
職場、家庭、恋愛、学校など
身近な人間関係の改善にも使えますので、
中高生のお子様がいらっしゃらなくてもご参加ください。

2008年3月20日(木)春分の日
14時30分から16時(終了予定)
参加費 無料

於 千葉県柏市中央公民館
(柏市柏5-8-12、柏駅東口から徒歩10分)
http://www.city.kashiwa.lg.jp/facilities_guide/civics_culture/cvc_central.htm

後援 柏市教育委員会



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2008年02月07日

第2回講演会開催決定!

怒っちゃいけないとは
わかってはいる
んだけど・・・

先日、こんな話を聞きました。
自分の子どもを怒ったあと、
この言葉を思い出したそうです。

怒っちゃいけないとは
わかってはいるんだけどねぇ・・・

この言葉が少しずつ話題になっているようです。

しかし、
親のための塾って、一体どんな塾なの?
「不安だわ」とおもっていらっしゃるあなたへ。

塾で学ぶ内容を公開いたします。
多くの人に知ってもらいたいんです。

とりあえず、
日時、場所をお知らせします。


2008年3月20日 2時から4時まで

柏市中央公民館 集会室


よろしくお願いします。


 



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2007年09月11日

9月8日教育講演会レポート

おかげさまで、9月8日(土)アミュゼ柏(千葉県柏市)にて、緑葉学舎教育講演会「おとなと子どもとのコミュニケーション」を開催することができました。
14時30分から、休憩なしの集中した2時間でした。
多くの方々に支えられ、開催にこぎつけられたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
参加者、残念ながら参加できなかった方々、そして私たち自身のために、ここで講演会のまとめをしたいと思います。

 

本講演会は、教育学研究の成果や教育現場での経験を社会に還元したいとの目的で開催することになりました。
テーマは、子どもや学校との関係で悩む親の負担を少しでも軽くしたいという緑葉学舎の設立趣旨にのっとって設定しました。
漠然としていますが、親子だけでなく異世代間のコミュニケーションにも役立つものにしたいとの思いからこのようなテーマになりました。

 

今日の社会における中高生が、勉強量の多少に関わらず、大きなストレスを抱えていることは確かです。
そして、そのような中高生と共に暮らす保護者が、子のために「最善を尽くしてやりたい」との想いと同時に、学習・生活態度等に対する苛立たしさも持ち合わせ、戸惑われている様子を見かけます。
「最近、子どもの考えていることがわからなくなった」、「子どもに何と言っていいのか、どのように言っていいのか」といった心配の声を、高校生保護者の方々とのお話の中でよく聞きました。
一方で、「親に言いづらい」、「親に申し訳ない」といった生徒の声も耳にしました。
このような状況に対して、何か働きかけることが出来ないかと考えています。


 

まず、会場全体の緊張をほぐすために、簡単なワークショップを行いました。
参加者の方々から、講演会参加の目的や教育への興味・関心について、お話して頂きました。

 

講演は、以下のようなプログラムで行われました。
1 山本隆太郎 「近年の中高生」
2 小原雅朗  「私と親との接し方−子どもの視点からの親子関係」
3 山下洋輔  「親子のコミュニケーション−親の成長と子の自立」

 

山本隆太郎は、‥案に見る学力、クラスと友人関係、6技佞箸隆愀検↓た討箸隆愀検↓コ惺擦撚燭起きているか、と5つの項目を立てて、勤務校における中高生の状況について話しました。
遠慮深さ、クールな人間関係、自分の意見を言わないこと、完璧な答案やノートへのこだわり、学校関係以外の逃げ場となる関係がないことなど、中高生が抱えるストレスに注目しました。
そのなかでも、特に、KY(空気よめない)という表現からわかるように、絶えず周囲への気配りを欠かさない中高生のストレスを指摘しました。
また、国語力の低下は顕著であるが、コミュニケーション力は低下していないとの言及は、興味深かいものでした。

 

小原雅朗は、自分自身が19歳と中高生から年齢が近い子どもの立場から、親子関係について話しました。
年齢は近いが、寮生活や職業経験を経て、客観的に親子関係について考えられるようになりました。
高校時代の寮生活では生活面で親に感謝し、浪人生時代の住み込みの新聞配達では仕事面で親を尊敬するようになった経験を語りました。
親は、何通りかの情報を示すことで意見を示し、子どもに選ばせました。
自由に育ってきたが、親の助言が自らの人生の参考になっているという話は、より良い親子関係を考えるためのヒントになるはずです。

 

山下洋輔は、高校での話や国民生活白書、青少年白書、その他の調査のデータを示しながら親子関係の現状について話しました。
子どものことに関わる心配は、親自身の問題への不安である場合が多いといわれています。
したがって、たとえば、子どもを早起きさせたい、学校に通わせたいなど、子どもを変えようとする場合は、まず親自身が変わらなければならないという意識が必要です。
子どものことを無条件に受け入れ、信頼関係を築いた後に、親としての期待を示し、自信を持って導くことが大切と提案しました。
そして、子どもの成長とともに、親も成長していくという指摘を行いました。

 

講演内容を材料にして、質疑応答も含めた話し合いをしました。
後援者だけでなく、会場全体で話し合うことができ、私たち後援者も勉強になりました。
30分弱の時間で、盛り上がっている途中で終了しなければならなかったのが残念でした。

 

個人差はありますが、中高生は自分の意志によって決定したい欲求が現れる大人への移行期にあると考えられます。
順調な発達段階をたどれば、自立した活動が期待されます。
しかし、受験や人間関係などでの精神的なストレスと青年期の葛藤とがあいまって、親との関係がうまくいかず、精神的な自立が遂げられない場合もあります。
中高生は、発達段階におけるめざましい成長の時期であると同時に、繊細な時期でもあります。
この講演会が、このような時期にあたる子どもとのコミュニケーションの参考になれば幸いです。

 

今回の講演は、本当にみなさんの支えがあってこそ、成立しました。
遠方より来ていただいたり、お忙しい中で時間を作ってくださったり、本当にありがというございました。

 

 


 



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