2007年09月23日
講演会参加者の声
2007年09月08日に開催された緑葉学舎教育講演会「子どもとおとなのコミュニケーション」は、おかげさまで、充実した会になりました。
本当にありがとうございました。
アンケートや講演会後に頂きました参加者の声を可能な範囲で紹介いたします。
「相手を変えようとせず、自ら成長するよう心がけたいです。」(TYさん 30代 男性)
「自らの子育てのみならず、職場での後進指導にも活用していきたいです。」(日高善仁さん 20代)
「今いる施設での子どもとのやり取りの中に、受け入れる姿勢や共に成長していくという姿勢を示し、伝えようと思います。
楽しいいお話を聞かせていただき、ありがとうございます。
また、参加させていただきたいです。」(須見崇さん 20代)
「現場体験に基づく有益なお話は勉強になりましたし、私自身の身辺での出来事に照らしてみて思い当たる事などもあり、『ああ、そうか』と講演内容を反芻しながら帰路につきました。
このような講演会が、教育(人が成長してゆくこと)に関心・興味を持ち、なんらかの実践を行っている人々の話し合う場になれば、それは素晴らしいことだと思います。」(TSさん 40代 男性 )
「ハッとする言葉があった。」
「現在の活動、今後の方向性が素晴らしいので今後も応援していきたいです。」
「若い方々の熱心なエネルギーが気持ちよかったです。
ありがとうございました。」
学ぶことができた内容として、以下のようなお声を頂きました。
「子どもとともに成長していくという心構えを学びました。」
「たとえば、遠慮や気遣いといった近年の中高生の現状をしることができました。」
「小原家の方針、親の助言は、参考になりました。」
「親と子の思いが違うところでどう理解しあうのか?
→違いは違いとして受け止め、お互いが成長していく姿勢が大切であるとわかりました。」
「現場のお話を聞くことができ、今の子どもの様子・雰囲気がわかりました。」
「いろいろな形の親子間のコミュニケーションがあることがわかりました。」
「親も成長するという部分になるほどと思いました。」
「教育現場をよく知っている方々のお話で、具体的な例もあり、面白かったです。
仲間内でのコミュニケーション力はあるということ、書き言葉が苦手ということ、間違いを過度に恐れているということなど、今日の中高生に見られる傾向を知ることができました。」
「80年代以降、家庭が大切という人が増加しているということを知り、意外であった。」
「近年の中高生の話」
「tryするのを嫌がるということは、若者に限ったことではない。」
「小原さんは、『流れる』のではなく、自ら考えて行動していて、しっかりしているなと思いました。」
「相手のためにというのが、実は、自分のためだったりするという指摘」
「親自身の自己評価の高さ・低さが、子どもの心に影響するということ」
「コミュニケーション力だけでなく、孤独でいられる大切さも必要であると思う。」
参加してくださった方々の真摯で、前向きなエネルギーを感じることができました。
これからの活動の活力にし、よりいっそう励みたいと思う所存です。
今後とも、よろしくお願いいたします。