2009年06月30日

小川洋子「博士の愛した数式」

数学の偉大さ、愛情あふれる登場人物の中では、
80分しかもたない記憶のことなど、些細なことに思えてしまいました。

中高生のときに読んでいたら、数学が好きになってた気がします。
私も博士のように、学問を伝えていければと励みになりました。
じっくりと待って考えさせる、手放しで誉める、
教え方の勉強にもなりました。

亀山、仲田、新庄、・・・
私が1番プロ野球に熱中した年。
一試合一試合、覚えていたので感情移入しやすかったです。

  
       



ukon7 at 00:53│Comments(0)TrackBack(1)clip!コラム 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 小川洋子『博士の愛した数式』  [ 初心者のための読書ガイド ]   2009年07月08日 19:09
応援クリックお願いします! 今回は小川洋子『博士の愛した数式』です。 小川洋子は1962年、岡山県岡山市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸科卒業。 1984年、倉敷市の川崎医大秘書室に就職。1986年、川崎製鉄のエンジニアの男性との結婚を機に退職し、小説の執筆に....

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔