2009年11月30日

柏まちカレで味わった一体感−鍵盤ハーモニカでアンサンブル

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【撮影】講座を企画した徳永氏

鍵盤ハーモニカ(いわゆるピアニカ)サークル「はもけん」
が開いた柏まちなかカレッジの講座、「鍵盤ハーモニカでアンサンブル」に参加しました。

合唱でパートリーダーが持ち歩いている鍵盤ハーモニカ、
ちょっと憧れていました。
しかし、実際、鍵盤ハーモニカを演奏するのは小学3年生以来。
山下洋輔、ピアノではなく鍵盤ハーモニカに挑戦など
いかにも音楽ができそうな顔をしていましたが、
楽譜も読めず、緊張していました。

そんな私でも、はもけんの講師のみなさんが優しく教えて下さいました。
しっかり吹けたわけではありませんが、
音の数を減らしながらアンサンブルできました。

気持ちよかったです。

一体感を味わうことができました。
音楽的な素地がなかったのに、
形だけでも合わせられたのは驚きです。
これも、みんなで演奏できたからでしょう。

奥は深いけど、誰でも演奏できる鍵盤ハーモニカ。
音を通した受講生、講師、スタッフの一体感。
そして、はもけんメンバーの温かさ。
柏まちカレとして見習うべきところが満載の講座でした。

余談ですが、東葛飾高校の音楽室は思い出の場所です。
高校2年生のときに私たちのクラスが文化祭で使った部屋です。
ディナーショーとして、クラスメイトの隠れ持ちネタを披露しました。
それぞれ、オンリーワンの芸があり、改めて友達を尊敬したことを思い出しました。

約15年後に、このような形で再び、東葛飾高校音楽室で
柏の方々の個性を引き出すイベントを企画をしているとは、感慨深いものです。


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