2010年04月09日
柏まちなかカレッジ開校式−東葛飾高校パルテノンがアテネのアゴラ(対話の広場)に!
−東葛飾高校パルテノンがアテネのアゴラ(対話の広場)に!

アテネのアゴラ(広場)で市民が語り合ったように、 |
【開校式は、以下のような式次第を予定しております】
1.瀬戸郁寛氏(sax box柏代表)らによる演奏
15時前〜15時10分頃まで
2.学長挨拶 3分程度
3.対話の時間 20分
4.校歌・歌唱ワークショップ 5〜10分
5.閉会の挨拶 3分程度
※ 対話の時間では、グループ分けをし、 設定されたテーマで話し合い、参加者で共有します。
地域・職場でのコミュニティ希薄になってきたと言われる今日、出入りの自由なゆるやかな交流会の輪が広まっています。カフェでお茶会や読書会という形で、出会いが求められています。
この現象は、単なる出会いにとどまらず、自らや社会への変化を求めたものとも感じられます。日常では出会わない方々と、くつろいだ場所で対話することにより、新しい発想が生まれたり、人生のヒントを見つける。そんな哲学カフェがフランスで始まり、大阪でも活発に開かれています。東京では、ワールドカフェといった対話イベントが盛況を見せています。
このような中、私共「柏まちなかカレッジ」は、柏にて市民が相互に学び合うスタイルを提案していきます。開校式は、その理念が表れるように工夫しました。
受講生の森田さんが、自分の声を吹き込んだ自作の校歌を送ってくれました。
それを瀬戸郁寛さんが、編曲し、譜面におこしてくれました。
当日、瀬戸さんが演奏し、参加者に歌唱指導してくれます。
のぼり旗のデザインを提供してくれたのは綾川さんです。
そんな、みんなで作るカレッジです。
出入り自由なので、参加費無料、気が向いたらいらっしゃって下さい。 お友達も誘っておいで下さい。お子様連れ、知的なデートにも。
当日、みんなで歌う柏まちカレの校歌の譜面です。