2011年11月19日

ブータン国王の演説(11.17国会)

日本での震災に対するブータン国王ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク陛下の姿勢は、大変ありがたく感じていました。
「地震発生翌日の3月12日、ブータンの首都ティンプーで、ジグメ・ケサン・ワンチュク国王主催のバターランプ点火式が催されました。バターランプは、チベット教の寺院でろうそくの代わりに使用される、乳脂肪分を燃料としたランプ。数十人の僧侶が読経する中、寺院内の仏像の前に用意された数百個のバターランプに、国王が点火し、続いて、ブータン在住の日本人とブータン側関係者が点火を行いました。

国王陛下からは、東日本大震災の犠牲者、被災者と日本国民に対する哀悼とお見舞いの言葉とともに、ブータンのために日本が多大な貢献をしていることへの感謝の言葉が述べられました。」
http://www.jica.go.jp/information/disaster_msg/bhu.html
 より引用

ご結婚後の初の外遊先が日本ということも嬉しく思っていおります。
11月17日の国会での演説が、話題になっています。
ブータン国王ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク陛下の謙虚

で真摯なお人柄が日本人の心を動かしているのだと思います。
ブータンから光を灯し続ける存在です。まだ
は31歳なんですね。偉大な同世代です。私も頑張ります。
以下、
国会での演説。
http://www.youtube.com/watch?v=GamBapMjbyY&feature=youtube_gdata_player
人との絆を保ち、文化を保つ、経済ではなく、幸せで国力を量る。
誰かの価値観でなく自分の価値観で幸せを実感する。
そんなブータンに、行ってみたいと思いました。


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