2014年02月07日

農漁村での宿泊体験を

修学旅行林間学校などこれからの宿泊学習のあり方について 
本ブログでも触れ、これからの宿泊学習のあり方として提案した農家民泊に総務省が動き出します。
山下は、鹿児島県をはじめ九州での農家民泊を視察し、柏市議会でも提案いたしました。

小学生もっと農漁村へ、総務省が宿泊体験強化
総務省は小学生に自然と触れ合う機会を提供する農漁村での宿泊体験事業をてこ入れする。2008年度に文部科学省、農林水産省と共同で始めたプロジェクトだが、企画・調整する自治体職員や教員の負担が重く思うように普及していなかった。学校との連絡や調整を担う橋渡し役を自治体が起用できるようにして約2万校にのぼる全公立小への普及につなげる。 2014/2/3 日本経済新聞 より

山下の議会質問 
山下洋輔議員2

※プロジェクトの詳細 総務省HPより 
「子ども農山漁村交流プロジェクト」とは、小学校の児童生徒が行う長期宿泊体験活動であって、農山漁村での自然体験や農林漁業体験等を行うなど、当該児童生徒が宿泊体験活動を行う地域の住民と接触する機会が確保され、かつ当該児童生徒が農林漁業等の受入地域の住民の営み又は受入地域の自然や文化を体験する機会が確保されているものを言います。
子どもたちの生きる力の育成や、農山漁村の地域活性化につながる、自然の中での集団宿泊活動を行う小学校の取組を推進するため、総務省、文部科学省、農林水産省は、連携して支援を行っています。
 http://www.soumu.go.jp/main_content/000215872.pdf

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