2015年05月06日

座右の銘 “教育で世界を変えることができる”

中学生の時、「サビツクヨリ、スリキレルホウガマシ It is better to wear out than to rust out.」と書かれた、イカした本の栞を手にしました。
それ以来、この言葉を気に入っています(後で知りましたが、カーネル•サンダースさんも使っているのですね)。

今日、「座右の銘は何ですか?」と突然に聴かれて、「サビツクヨリ、スリキレルホウガマシ」というと出典なども不確かなため、また、何となく海外の言葉を紹介しにくい感じだったので、「至誠にして動かざるは、未だ之れ有らざるなり」と答えました。
孟子の言葉です。中国なので、海外の言葉なのですが。

吉田松陰が江戸に護送される際の最後に述べた言葉としても知られています。
誠を尽くせば、人は必ず心動かされるといった意味です。

教員となり、ネルソン・マンデラ氏の言葉を座右の銘としたいと決めました。
Education is the most powerful weapon which you can use to change the world.”(教育は最強の武器です。教育によって世界を変えることが出来ます。)

あれから立場は変わりましたが、志は変わっていないと振り返る機会になりました。
 
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