ファシリテーション

2010年01月23日

まちカレCAFEって?

まちカレカフェが、いよいよ明日に迫ってまいりました。
今日も、その準備や今後の方針の話し合いをしてきました。

「まちカレカフェって、一体、何ですか?」
そんな素朴な疑問があるかと思います。

簡単に言うと、まちカレ運営委員と関係者、興味をお持ち方との交流の場です。

まちカレプレ講座の報告やみなさんのご意見・ご感想をお聞きし、
一緒にこれからのまちカレを作っていく場になればと願っております。

当日の形式は、各テーブルで話をするといった感じです。

あらためて、私たちの内部で話し合われた内容を読み返してみました。
福島副学長の意見から引用いたします。
大まかな、形式と意図を察していただければ幸です。

「まちカレカフェでは、講師・受講生の交流の中で創発的な何かが生み出されてほしいなと思っています。
これからの講座のあり方や斬新な企画、受講生にとって魅力的な企画案などです。
こうしたアイデアをうまく引き出すには、従来型の立食パーティ式あるいは固定席に座ったままの交流では実現が難しいと思うのです。
そばに座った人と雑談して終わり・・・ということになりがちなので。

そこで、個人的にはワールドカフェスタイルでやってみたいと思っています。
ワールドカフェについての詳細は、以下にありますので参照して下さい。
http://www.humanvalue.co.jp/service/wcafe/

私もワールドカフェについてはファシリテーションの経験がありますが、わりと抽象的なテーマで見知らぬ参加者同志の話し合いから、本当にいろいろな気づきやアイデアがでて面白いですし、意図的に座席移動があったりして様々な人とつながることができます。」


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2008年06月18日

教員として身につけたこと 

教員として身につけたこと

 

3月まで学生だった人間が、4月から先生と呼ばれます。

3年生の担任だった私は

5月には保護者会があり、

6月くらいにはクラスの生徒の内申書を書き上げています。

未経験の競技の部活動を持ち、

5月には関東大会予選の監督として出場です。

授業、学級経営、部活、職場の状況など分からないままです。

とにかく必死でした。

 

そこで身につけざるを得なかったことを紹介します。

人間的内容、2 教育哲学、3伝え方、4観察

プロデュース、6ファシリテーション

 

以上、6項目です。

これは他の職業にも、共通することがわかってきました。



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教員として身につけたこと6 

6 ファシリテーション

 

教員になると、自分で何でもするわけにはいきません。

生徒の主体性をどう引き出すか」

そんな試みを続けているうちに、

ファシリテーションの技術を身につけるようになりました。

 

ホームルーム、部活のミーティングをはじめ、

生徒同士の関係を調整する力が求められました。

 

同窓会が開かれるのも、自然な流れだけではなく

先生の見えない影響というのがあることを知りました。



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