柏
2010年01月28日
2010年01月23日
まちカレCAFEって?
今日も、その準備や今後の方針の話し合いをしてきました。
「まちカレカフェって、一体、何ですか?」
そんな素朴な疑問があるかと思います。
簡単に言うと、まちカレ運営委員と関係者、興味をお持ち方との交流の場です。
まちカレプレ講座の報告やみなさんのご意見・ご感想をお聞きし、
一緒にこれからのまちカレを作っていく場になればと願っております。
当日の形式は、各テーブルで話をするといった感じです。
あらためて、私たちの内部で話し合われた内容を読み返してみました。
福島副学長の意見から引用いたします。
大まかな、形式と意図を察していただければ幸です。
「まちカレカフェでは、講師・受講生の交流の中で創発的な何かが生み出されてほしいなと思っています。
これからの講座のあり方や斬新な企画、受講生にとって魅力的な企画案などです。
こうしたアイデアをうまく引き出すには、従来型の立食パーティ式あるいは固定席に座ったままの交流では実現が難しいと思うのです。
そばに座った人と雑談して終わり・・・ということになりがちなので。
そこで、個人的にはワールドカフェスタイルでやってみたいと思っています。
ワールドカフェについての詳細は、以下にありますので参照して下さい。
http://www.humanvalue.co.jp/service/wcafe/
私もワールドカフェについてはファシリテーションの経験がありますが、わりと抽象的なテーマで見知らぬ参加者同志の話し合いから、本当にいろいろな気づきやアイデアがでて面白いですし、意図的に座席移動があったりして様々な人とつながることができます。」
2010年01月22日
まちカレCAFE
今後の展望を語り合う場を設けました。
先生、受講生など、関係された方々。
あるいは、これから関係したい方々。
つまりは、興味のあるすべての方々のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
まちカレCAFÉのご案内
−柏まちなかカレッジプレ講座の振り返りと今後の展望−
私たち、柏まちなかカレッジは、11月・12月に17講座を開催いたしました。
これは、4月の開校に向けてのプレ開校と位置づけております。
柏まちなかカレッジのプレ開校の振り返りとまちカレの展望について、関心を寄せて頂いた方々と意見を交換し、まちの方々と共に作り上げていきたいという思いからまちカレCAFEを企画ましたのでご案内いたします。
◆日時 1月24日(日)午後2時30分から4時00分
◆場所 ポルチ http://www.porchi.jp/
(JR柏駅東口を出て柏市役所へ行く途中、お豆腐屋さんの隣の素敵なお店です)
柏市柏5-2-11-1F TEL/FAX:04-7162-0047
◆会費 1000円(お茶菓子代として)
◆内容 柏まちカレプレ講座とこれからの展望について、柏まちカレに興味をお持ちの方々が集まって語り合います。
当日、柏まちなかカレッジの資料ファイルを配付いたします。
目下、話し合いのスタイルの吟味など、準備に励んでおります。
時間の合間を縫って足を運んで頂ければ幸です。
参加される場合は、下記までご一報下さい。
何卒、よろしくお願いいたします。
<お問い合わせ先>
柏まちなかカレッジ 事務局
e-mail : info@kcollege.org
URL:http://www.kcollege.org
2009年12月31日
ある美容師の草の根教育活動
高校生の頃から15年くらいお世話になっています。
大晦日といえば、家族団らん。
普段は、なかなか家族のコミュニケーションがとれないものです。
そんな現実をふまえて、その美容師さんは親が子の髪を切ることを勧めています。
髪を切ってもらうという具体的な行動が、親子の絆となる。
変な髪形にされたといった失敗談が、後になって親の愛を受けた証拠になるとのことです。
そういえば、私もバリカンを買ってきた父に、虎刈りにされたことがあります。それを見た弟は、自分の番になる前に、祖父母の家に泊まりに行ってしまいました。
結局、私は、その翌日に理容師さんに整えてもらいました。
今となっては、笑える話です。
親が髪を切る。子どものために一生懸命に切る。子は、その愛を受け止める。
次第に、子は親に切られるのを嫌がるようになる。
親離れ・子離れのステップだそうです。
そこで、初めて美容師の役割です。
そんな大人になろうとする子どもの話を聞き、時にはアニキのように、時には親のように、時には先生のように導いていきます。先生や親のタテ関係、友達の水平関係とは違う、ナナメの関係といった位置付けです。
私も、部活動のこと、受験のこと、大学生活のこと、研究にこと、仕事のこと、本当にいろんな話を聞いて頂き、励ましてもらいました。
最近は、美容室に子どもをおいて買い物に行ってしまうような忙しい親が多いそうです。
そういえば、私は祖父と一緒に床屋行っていました。隣で一緒に切ってもらうのです。
この前、祖父から床屋へ連れて行った思い出話を聞き、涙ぐんでしまいました。
髪を切るというのは、定期的なもので、少し時間もかかります。
だからこそ、コミュニケーンのチャンスであり、身だしなみやマナーを伝えるいい機会でもあるのです。
そんな話ができた大晦日の美容室でした。
2009年12月18日
2009年12月17日
読書会−柏で朝活
同志を募り、週一回くらいのペースで開催予定。
活動内容は、ブログ「読書会−柏の朝活」で紹介していきます。
http://kashiwa-mcolle.cocolog-nifty.com/blog/
高校時代の友人・REISHO君のブログを読み、興味を持った朝活。
以下、その内容をまとめてみました。
最近、メディアでも朝活の特集をしていますね。
耳にした人も多いのではないでしょうか。
朝早く起きて出社(他の予定でも)までの時間を有意義に使おうという発想です。
朝活の認知は実はまだ25%くらい。その中でも「やろうと思っているのに、やれていない人」が6割。活動内容として多いのが、スポーツジムやヨガなどのスポーツ系、英会話やビジネス講習や読書などです。
丸の内の朝大学が有名になっています。
様々なテーマで招かれた講師の授業を受けることができます。また、ミクシィなどのコミュニティで数多く見つけることができますが、読書会も盛んです。出社前に若手ビジネスマンたちがカフェに集い、自分がおすすめのビジネス書などを紹介し合うそうです。朝からちょっとした異業種交流会ですよ。朝から婚活している人もいるかもしれませんね。夜は逆に疲れて見えるから、朝の方が見栄えがいいかも。お酒も入らないから、逆にしっかりと相手を値踏み(?)できそうです。
ちょっとしたことですが、いつもより30分でも早く起きて何かすると人生ががらっと変わってしまうかもしれません。
2009年12月09日
柏まちカレ、moora mooraでクリスマス準備☆
(市営駐車場の裏、ハナオカフェや66に行く途中です)
そこで、柏まちなかカレッジの講座が開かれました。
「まちがキャンパス、まちの人が先生、新しいスタイルの学びあいの場」
柏まちなかカレッジらしさが出た講座といえます。
講座では、クリスマストピアリーを作りました。
先生は、moora mooraの真野陽子さん。
真野先生は、「先生がつとまるかどうか不安」
とおっしゃっていましたが、花に関してはプロです。生徒さんの質問にも、わかりやすく答えていました。
初心者でもカワイイものが作れるよう準備して頂き、励ましながら手助けしてくれました。
教材の準備、学びの環境作り、うるさく指導せずに自然に助ける姿勢。
いい先生の基本をきっちりと押さえられていました。
印象的だったのが、隣の人と比べて遅れていた生徒さんに話した言葉です。
「ムーラムーラという店の名前は、アフリカの言葉で『ゆっくり、ゆっくり』という意味なんだよ。だから、『ムーラムーラ』。」
人と比べ、競争することが多かった従来の学校教育で育った私たちには、ありがたい言葉でした。
真野先生とご主人とクリスマストピアリーについての、ちょっといい話もお聴きし、生徒全員が幸せな気持ちになりました。
思えば、まだ夏になる前、店を作ろうとしていた宮井さんに声をかけ、柏まちなかカレッジの構想を聴いていただいたのが始まりでした。
moora mooraも柏まちなかカレッジも形のない時でした。
そんな時に理解し、すぐに応援してくださったのは、本当に嬉しかったのを覚えています。
「この調子で、もっと頑張って柏まちカレの輪を広げていきます!」と言った私に、「ゆっくりと広まっていくもんだよ」とアドバイスいただきました。
まさに、ムーラムーラ(ゆっくり、ゆっくり)の精神を学びました。
私の作ったものを部屋に飾りました。
みなさん、自分のオリジナルの作品なので、いい思い出になったと感想を述べてくださいました。
2009年12月04日
郷中教育と柏まちなかカレッジ
今、私の弟は鹿児島で勤めています。
弟の結婚式の際に、鹿児島の史跡を見学しました。
その中で、明治維新で活躍し、近代日本を築きあげた人物を輩出した郷中教育について紹介いたします。
郷中教育(『ごじゅうきょういく』、または『ごうじゅうきょういく』)とは、
地域コミュニティによる青少年教育システムです。
年長者は年少者を指導すること、年少者は年長者を尊敬すること、負けるな、うそをつくな、弱い者をいじめるなということなどを、人として生きていくために最も必要なこととして教えました。
この郷中教育は、文禄・慶長の役(1592〜98年)の時、残された子どもたちの風紀が乱れないように始められたと言われます。
ボーイスカウトは、ベーデン・パウエルが、薩摩の郷中教育の制度を研究して創始したと伝えられています。
先生に指導されると反発するものです。
しかし、先輩の言うことなら、聞かざるを得ません。
柏まちなかカレッジは、受講生同士の学び合いを大切にしています。
講師も学ぶ。
きっかけを与えてくれますが、受講生と講師は対等です。
教科内容だけでなく、生き方を刺激しあうような場に、柏まちなかカレッジがなれればと願っています。
2009年11月30日
柏まちカレで味わった一体感−鍵盤ハーモニカでアンサンブル
【撮影】講座を企画した徳永氏
鍵盤ハーモニカ(いわゆるピアニカ)サークル「はもけん」
が開いた柏まちなかカレッジの講座、「鍵盤ハーモニカでアンサンブル」に参加しました。
合唱でパートリーダーが持ち歩いている鍵盤ハーモニカ、
ちょっと憧れていました。
しかし、実際、鍵盤ハーモニカを演奏するのは小学3年生以来。
山下洋輔、ピアノではなく鍵盤ハーモニカに挑戦など
いかにも音楽ができそうな顔をしていましたが、
楽譜も読めず、緊張していました。
そんな私でも、はもけんの講師のみなさんが優しく教えて下さいました。
しっかり吹けたわけではありませんが、
音の数を減らしながらアンサンブルできました。
気持ちよかったです。
一体感を味わうことができました。
音楽的な素地がなかったのに、
形だけでも合わせられたのは驚きです。
これも、みんなで演奏できたからでしょう。
奥は深いけど、誰でも演奏できる鍵盤ハーモニカ。
音を通した受講生、講師、スタッフの一体感。
そして、はもけんメンバーの温かさ。
柏まちカレとして見習うべきところが満載の講座でした。
余談ですが、東葛飾高校の音楽室は思い出の場所です。
高校2年生のときに私たちのクラスが文化祭で使った部屋です。
ディナーショーとして、クラスメイトの隠れ持ちネタを披露しました。
それぞれ、オンリーワンの芸があり、改めて友達を尊敬したことを思い出しました。
約15年後に、このような形で再び、東葛飾高校音楽室で
柏の方々の個性を引き出すイベントを企画をしているとは、感慨深いものです。
2009年11月27日
柏まちなかカレッジ、マイ箸袋でエコ実践
マイ箸袋でエコ実践というテーマです。
いらなくなった布を持ってきて、
お箸を入れる袋を造りました。
柏市リサイクルプラザリボン館運営委員の小林和子さんを先生にお招きしました。
先生のこれまでの作品を見せて頂きました。
粋なプレゼントとして喜ばれるというお話をお聞きしました。
すっと袋からお箸を取り出して、食事するのもカッコいいなと
想像を膨らませ、作業に入りました。
型紙を頂き、布を選び、型紙に沿って生地を裁断。
裁縫は、家庭科の授業で習って以来。
受講生の中には、意外な才能を開花させた方もいらっしゃいました。
私は、大苦戦しましたが、小林先生の温かいご指導のおかげで、
素敵な作品が完成しました。(以下の写真が私の作品)
縫う技術はさておき、布の選び方は成功したと満足しています。
自分で作ったと言ったら信じてもらえないくらいの出来栄えです。
この柏まちカレの講座がなかったら、絶対に裁縫に接することはなかったでしょう。
新たな楽しみ方を教わりました。
しかし、この講座は、作って楽しむだけではありません。
エコ実践と名づけられています。
「いらなくなった布を美しくよみがえらせる。」
「自分のお箸を使うことで、割り箸を使わない。」
講座後も、エコを楽しく、カッコよく実践していくことを学びました。
以下、講座を企画した柏まちカレの徳永さんの感想です。
「割り箸1本の重さは約5g(実際に量ってみました)。
1日1本使ったと仮定して、1年で1825g。
これだけだとマイ箸を使ったところで大した森林保護の貢献にはならないのではないかと思いましたが、日本中で消費したとしたらそれは相当の量になります(根拠はありませんが、使用人口を一億人と仮定すると年間で182.5tです)。
マイ箸を持って小さな貢献から大きな結果を生む、
その発信をマイ箸袋を作る事で柏まちカレから、
柏の街から、ひろげられたら素晴らしいと強く思っています。」
2009年11月24日
山下洋輔、山下洋輔氏と会う。
2009年11月22日のアートラインかしわの
「OUT OF PLACE〜何処にもない場所〜」は、
私にとって一生忘れられない感動の企画です。
私は31年間、ずっと山下洋輔という名前で生きてきました。
JAZZピアニスト山下洋輔氏のおかげで、
みなさまから名前を覚えて頂き、
その上かわいがってもらえたことも多々あります。
これも山下洋輔氏のご人徳によるものだと感謝しております。
その山下洋輔氏が、柏にいらっしゃったのです。
アートラインかしわのイベントに参加されました。
実行委員の方から宣伝のポスターを頂いた時から興奮していました。
演奏中、同じ空間にいるというだけで不思議な気分でした。
ついに、演奏終了後、ご挨拶させて頂く機会を得ました。
ムーラムーラで作って頂いた花束とお手紙をお渡しし、写真を撮って頂きました。
持参した昔のLPにサインまでして頂き、
感謝感激、言葉にできないほどです。
JOBANアートラインプロジェクト実行委員会の方々には、
雨で会場変更や準備で慌しい中、
私の個人的な願いを応援してくださり、
感謝しております。
みなさまのご協力がなければ、実現できなかったと思います。
本当にありがとうございました。
翌日、山下洋輔氏から山下洋輔宛にメールを頂きました。
お渡しした花の写真と温かい文章です。
嬉しさで走り出したい気持ちです。
アートラインかしわ2009のポスターを改めて読んでみました。
「アートラインかしわ2009は、見て・聞いて・つながることから、体感としてのアートを記憶するプロジェクトです。」
まさに、11月22日からの私にあてはまるフレーズです。
見て・聞いて・つながりました。
私なりに「体感としてアートを記憶」できたのではないかと思います。
http://www.kashiwaart.com/alk09/project/project_06.html
2009年11月09日
柏まちカレ、11月プレ開校

http://
事務局スタッフも、それぞれ日常の仕事を抱えながら、
ボランティアでやってきたので、不備はたくさんありますが、
とにかくやってみました。
何かしらの気持ちが伝われば、それだけでも満足です。
お金や人が大きく動くイベントではありません。
でも、学びを通した人間関係って、
濃く、確実なものなのではないかと思います。
最初は小さくても、だんだんと人の輪が広まっていけばと願っています。
新しく校舎を作るわけでもなく、
有名な教授を呼んでくるわけでもありません。
すでに柏にある建物や、一般のまちの方にスポットライトを当てます。
独自の経験や知識は、自分が思っている以上に、貴重なものです。
それを語ることで、自分も勉強になり、参加者と共有し、深め合うことになるでしょう。
第一回目の講座「民藝meetsモダン-柳宗理〜イームズ」は、
カフェ・マで開かれました。
民藝とは、日常的な暮らしの中で使われてきた手仕事の日用品の中に「用の美」を見出す考え方です。
「用の美」を追求する柳宗理やイームズのデザインに磯野店主は民藝の精神を感じたのです。
無名の人たちによる作品に光を当てた民藝。
柏の一般の方々の考えや経験を講座にする柏まちカレ。
まさに、民藝meetsまちカレとも言える記念すべき第一回目の講座でした。
http://
2009年10月13日
柏まちなかカレッジ、略して「まちカレ」

学びを通して、地域に人の輪が広まっていく。
小中学、高校に、もう一つ同窓会が増えたら面白いなぁと考えたのです。
3年ほど前から、提案してきました。
友達と計画したり、地元の商店の方々やおじさんたちと勉強会を開いて広めていったり。
理念に賛同してくださる方は多いのですが、運営の話になると面倒です。
自分たちの内輪のサークルでやればいいということで、何度も挫折しました。
今年4月に市民活動講座の講師として、この構想を発表させて頂く機会を得て、
そこに集まった市民活動関係者を巻き込んで柏まちなかカレッジ実行委員会が立ち上がりました。
高校教諭、商店街の方、市の職員、劇団員、大学生も参加し、半年近く準備してきました。
柏まちなかカレッジ(まちカレ)は、まち全体がキャンパスです。
校舎はありません。有名人や教授も招いていません。
柏には、面白い人がいます。カッコいい空間があります。
エネルギーがあふれています。
これらを集めて、まちと人を元気にする仕組みが、柏まちカレなのです。
この準備の中で、柏のユニークな方々と知り合うことができました。
まちを歩きながら面白そうな人を見かけると、声をかけるようになりました。
まちカレで講座やりませんかとスカウトするのです。
だから、さっきまでは知らなかった人と夢を語り合ったりすることもあります。
街の活性化といった目的もありますが、私自身、いい経験をさせてもらっています。

2009年08月23日
鍵盤ハーモニカの魅力
小学校で習った鍵盤ハーモニカ。
「子供向け」楽器として、ちょっと低く見られてしまいがちです。
そんな楽器にスポットをあて、その奥深い魅力に気づかせてくれたのが鍵盤ハーモニカクラブ「はもけん」。
先日、「はもけん」の事務局、広報担当者、部員(Studio WUU代表)の方々とお話できました。
「はもけん」は、柏駅東口駅前にあるStudio WUU認定のクラブ活動です。
音楽歴、年齢も様々。
プロレベルの人もいれば、小学生以来楽器に触れたことのないメンバーの方もいます。
みなさん上達が早いのが驚きです。
入会数ヶ月で、かなりのレベルに到達されています。
シンプルな楽器、メンバー同士の切磋琢磨、発表のチャンスなど、
音楽的にすばらしい環境なんだと思います。
鍵盤ハーモニカで、サックスのようにかっこいい演奏ができそうです。
敷居が低く、ライバルも少ないので、世界に羽ばたけるチャンスもあるかもしれませんね。
クレヨン絵画もそうですが、小学校で学んだことは、大人の世界にも通用するものです。
世界に誇れる日本の教育でもある、と見直されるきかけにもなって欲しいと思ったりもしています。
http://www.youtube.com/watch?v=_cYYnBSQ_js
2009年06月25日
第4回 不登校相談会
第4回 不登校児童・生徒を持つ親への相談会
参加費、無料。
講演(テーマ)
「悩みを持つ親との出会いで感じたこと」
講師 荒井 輝雄 先生
(元柏市立第五小学校校長、家庭調停員、千葉県教育委員会指導室長)
家庭調停員として、家庭内の問題の相談をお手伝いし、特に子どもの行動に悩む親と接した体験を熱っぽくお話くださいます。
★講演会の後、個別相談会を開きます。ぜひ、ご参加ください。
1 日時 平成21年7月16日(木) 午後2時から5時まで
2 場所 ニッセイ・ライフプラザ柏 セミナールーム
柏駅東口駅前三井住友銀行の4階です。
主催 NPO法人教育支援三アイの会
電話 04−7162−2130 FAX7162−2140
2009年06月20日
柏町鳥瞰図

千葉縣柏町鳥瞰図(昭和四年四月写生 松井天山)
http://www.a-shiina.co.jp/Choukan-zu/Map.html
椎名ビル&カルチャーホール ホームページより。
山下洋輔は、図中の「椎名呉服店」 「タンス店」に事務所をかまえております。
2009年05月21日
一緒にいたいけど、親は忙しい・・・
親は忙しい
親子が一緒に過ごす時間を確保することが難しいことがアンケート調査の結果から明らかになりました。
「『思うとおりの子育て』、『子の相手をする時間』、『コミュニケーションがとれているか』の3つは、トライアングルを成している」と監修の定松宣義氏は指摘しています。
つまり、子どもと一緒に過ごす時間が増えれば、親子のコミュニケーションが取れ、子育てがうまくいっていると親は感じることが出来るということです。
しかし、平日に子どもと接する時間は、1時間未満と答えた親が41.9%(2時間未満・73.2%)にのぼました。
(子育て講習会や相談会への参加についての)自由記述の欄でも、「忙しい」、「仕事との両立が大変」、「時間的余裕がない」などの文章が目立ちました。
「ワークライフバランスというが、あれは一部の企業の話」などの記述もみられました。
2009年05月08日
不登校児童生徒を持つ親の相談会5/21 「柏駅頭・ダブルデッキで出会う中高生」
第4回 不登校児童・生徒を持つ親の相談会
「柏駅頭・ダブルデッキで出会う中高生」
講師 小川 薫 さん
(元柏市中学校校長、生活補導指導員)
柏駅頭で、中高生に声をかけ続けてきた小川先生。
街で接する中高生の行動意識など、先生のご経験からお話します。
講演会の後、心理カウンセラー・元教員による個別相談会を開きます。
費用は無料です。
ぜひ、ご参加ください。
日時 平成21年5月21日(木)
午後2時から4時まで
場所 ニッセイ・ライフプラザ柏 セミナールーム
柏駅東口駅前三井住友銀行の4階です。
お問い合わせ
NPO法人教育支援三アイの会
柏市柏3−6−14
増谷第1ビル4階402号
電話 04−7162−2130 FAX7162−2140
2009年04月29日
2009年04月23日
2008年度3学期活動報告
【講演】
「教育を通した街づくり」―異業種交流&新春の集い
椎名カルチャーホール大ホール、1月4日
2008年度早稲田教育学会にて発表
「歴史教育における自分史の活用」
不登校で悩む親への相談会 企画・運営
1月22日 半田真澄先生「不登校児童・生徒に寄り添って」
3月17日 井上和夫先生「不登校生徒の親の願いに耳を傾けてきた経験から」
(NPO法人教育支援三アイの会主催)
不登校で悩む親への講演会 企画・運営
2月22日 佐々木初太郎先生「愛の宅急便−不登校児童・生徒への支援」
(NPO法人教育支援三アイの会主催)
子育て講演会ニッセイ・ライフプラザ柏 企画・運営
野口栄一郎先生「東南アジアで垣間見た子育て事情」
(NPO法人教育支援三アイの会主催)
【企画・運営】
夢語り事業企画
…子育ての悩みや不登校に悩む子どもや親へも支援
ドリームキャンプセミナー2009企画
…不登校の子ども、子育てに悩む親、地域の若者との協働
【論文執筆】
「社会福祉のあり方―仲間史を活用した『偲ぶ会』互助組合構想」
「歴史教育における自分史の活用」
「語りに注目した自己再評価の支援」
【資格試験講習の講師】(7回)
1/17-18, 2/5-6, 2/13-14, 3/12-13, 3/28-29, 4/4-5, 4/18-19
【かしわ公共政策研究会開催】
’陬屮薀鵐廟鑪、教育を通した街づくり、すべての人に芸術を-芸術保険制度、で陲稜清箸慮従
【緑葉教育研究会開催】-平成20年度のふりかえりと平成21年の方向性
東京CDA勉強会(宍戸塾)参加
【旅行・出張・見学】
鹿児島、大阪、名古屋、甘泉院
【趣味】
作詞2曲 「柏が好きだから。」(愛する街の歌)「襷」(モグス君に捧げる歌)
Tシャツ作成 「Tシャツアート展」(NPO砂浜美術館主催)に出品
絵(24.5×33.3、クレヨン)1枚
三線稽古再開
2009年02月16日
子育て講演会「東南アジアで垣間見た子育て事情」

三アイの会で子育て講演を企画しました。
貧しさ、苦しさの中で生きる東南アジアの子どもたちの姿から、
子育てのヒントを見出します。
カンボジアの子どもたちを支援する活動をしている野口栄一郎氏。
著書に『ヤンゴン日記』があります。
お気軽にご参加ください。
参加費 無料
日時 2009年2月19日 午後2時から4時
場所 ニッセイ・ライフプラザ柏 セミナールーム
(柏駅東口、三井住友銀行のビルの4階です)
特定非営利活動法人 教育支援三アイの会 主催
お問い合わせ 電話 04−7162−2130(10時から16時)
ファックス 04-7162-2140
参考 柏市民活動サイト
http://kashiwanpo.genki365.net/gnkk07/pub/sheet.php?id=4560
2009年01月04日
2008年10月26日
講演 「やる気を引き出す親の言葉遣い」
お陰様で、2008年10月25日、中央公民館で
柏市中央公民館主宰市民自主企画講座
第1回子どもを伸ばすコミュニケーション講座を開催することができました。
参加していただいたみなさま、中央公民館の方々、
私どもの会を応援してくださる方々には
本当に感謝しております。
進路選択は、のちのちの人生にも影響を与える人生の重要なものです。
そして、親との関わりなしには考えることができないものでもあります。
同じ進路選択をしたとしても、
よく親子で話し合えたかどうかで
人生の満足度は変わってしまいます。
今回は、進路情報を知ってもらおうというのではなく、
悔いの残らない進路選択のために、
親子の対話作りの手助けをしたいということが目的でした。
参加者の方々は、熱心に受講していただきました。
以下のような、お声を頂いたので、ここに紹介させてもらいます。
【学んだこと】
■話を聞く姿勢、傾聴の技術 (TYさん)
■観察することの大切さ (SOさん)
■プラスイメージの言葉遣い (日高さん)
■ほめるとは、認めること
■うかつにほめる言葉を使うのではなく、その場に合った的確な言葉を使うこと (SOさん)
■指示の仕方(単純な命令形で伝えるとよい)(MSさん)
■失敗したとき、本人が一番傷ついているということ
■学習に役立つ体操
■ピグマリオン効果
■子どもの気持ち・こだわり・価値観のあらわれる会話のポイントにスポットライトをあてて、話を聴くこと
■講座内でペアを組んだ参加者から参考になる話が聴けた (TYさん)
【講座内容を今後に生かしていきたい】
■親子関係をよくしていくためには、親から変わらなければならないと思います。(なかなか急には難しいですが)
■自信のない子に育ててしまったので、これからはマイナスイメージの言葉や人格を否定するような言葉遣いは使わないようにしたい
■日常の生活に生かしていきたい
■家庭の夫婦間での会話にも生かしていきたい
■営業先、社外の初対面の人と話す機会が多いので、仕事でも生かしていきたい (日高さん)
■自己啓発になった
■傾聴を心がけていきたい
■自分自身の言葉遣いについてチェックしていきたい (MSさん)
次回・第2回もよろしくお願いします。
2008年11月15日(土)午後2時-4時
「中高生における進路選択の現状
―子ども、教員の視点から」
中央公民館 集会室
2008年09月08日
子どもの心が輝く子育てネットワーク作り事業
子どもの心が輝く子育てネットワーク作り事業
独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業である
子どもの心が輝く子育てネットワーク作り事業に実行委員として参加させて頂いています。
核家族化、少子化など社会が変化するなか、
親が日常の中で孤立し、どう子育てをしてよいか悩み現状があります。
この事業は、そんな親の負担を少しでも軽くしたいという思いから、
さまざまな団体、企業、ボランティアに呼びかけてネットワークを作り、
育児、子どもの生活作りなどに関する講演、研修会、相談会を実施しております。
今まで講演会(平成20年7月19日、藪中征代先生/聖徳大学児童学博士)、研修会(平成20年6月20日、三輪多恵子先生/元小学校校長・心理カウンセラー)が開かれました。
そして、今月は田口学先生(スクールカウンセラー)による子育て研修会が開かれます。
日時 9月21日(日) 午後1時〜3時まで
場所 NPO法人教育支援三アイの会 会議室
連絡先 04-7162-2130
この事業を企画し、運営の中心となっているのは、教育支援三アイの会というNPO法人です。千葉県の小中学校を定年退職した元校長・教職員が集まり、地域の教育や親・教師のための活動をされています。
三アイの会HP http://www.geocities.jp/rpsgq464/
電話での悩み相談、教育相談、夢未来塾、子育て講座、教師のための指導力養成講座など、無料で行っています。
私が柏で活動を始めた頃、この三アイの会の存在を知り、
素晴らしい会が柏にもあることを嬉しく思い、ご助言を頂ければと考えていました。
その思いが通じたのでしょうか、理事長の木内先生よりお声をかけて頂き、
子どもの心が輝く子育てネットワーク作り事業で一緒に活動することになりました。
大先輩方の近くで活動することで、長年の教育経験を吸収していこうと思います。
同時に、自分たちの研究や若さを、できる限り、試していくつもりです。
2008年05月11日
ありがとうございました!!!
今日は、柏市民フェスタ2008でした。
昨日、降り続いた雨もあがり
本当によかったです。
スタッフの方々は準備から、お天気の心配から
本当に大変だったと察します。
特に、
講演を主催してくださった「対話と傾聴の会かしわ」の方々、
フェスタを管轄された柏市市民活動センターの方々、
そして講演に参加してくださった方々には
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
「聴く」ということに興味のある参加者が多かったおかげで、
気持ちよく話すことができました。
「やる気を引出す話の聴き方」 について講演しました。
親が子に、上司が部下に、教師が生徒に、
うまく伝えるにはどうすればよいか?
自分のおかれている家庭、職場などの人間関係と
照らし合わせて考えていらっしゃる様子を見て取ることができ、
講師冥利につきるとはこのことかと実感しました。
心がふれあう人間関係づくりを推進し、
あらゆる世代の人たちが安心して暮らせる
地域づくりを行う、という
「対話と傾聴の会かしわ」の方々の思いに
私自身賛同しております。
少しでもお役に立てればと幸いです。
2008年05月06日
2007年07月18日
プロフィール
山下 洋輔 (1978年生まれ・O型おひつじ座)
教育コンサルタント。
柏まちなかカレッジ学長。
大阪府箕面市に生まれ、流山市立常盤松中学校を卒業。
東葛飾高校、代ゼミ、早稲田大学教育学部を経て、早稲田大学大学院教育学研究科修了後、茨城県某私立高校に奉職し、3年間勤務。
2年生から担任したクラス生徒は、全員が3年生に進級し、2007年3月に卒業した。生徒と喜怒哀楽をともにし、最高の笑顔を引き出してきた。
2007年4月から、日本の教育実践を海外に伝えるため、早稲田大学大学院教育学研究科後期博士課程に在籍し、研究を始める。
教員経験と教育学研究の成果を社会に還元したいという想いから教育コンサルタント緑葉学舎を設立する。
自らの教育の原点である母校・東葛飾高校のある柏(千葉県)を中心に、教育コンサルタントとして講演会、学びあう組織作り(研修・勉強会企画)、ブランドディング(自分史・歴史教室)、教育相談、進路相談、私塾運営を行っている。
柏まちなかカレッジ学長として、「教育を通したまちづくり」を提言している。
趣味−三線、絵画(クレヨン画)、カポエィラ、旅、バイク
本が好きで、図書館司書の資格も持っています。