薬本武則
2010年08月15日
「第1回 薬本武則と絵の仲間たち展」
「第1回 薬本武則と絵の仲間たち展」に出展させて頂きました。
絵が好きで、少しづつ描くようにしていました。
ものを見る目、空間を切り取る考え方、忍耐力など
日常での生活でも必要な訓練になっています。
今回は、薬本先生の仲間として加えて頂き光栄です。
私の出展したのは、下の絵です。
「加持祈祷」
クレヨンで描いています。
これは成田山の新勝寺に行ってスケッチしたものです。
祈祷を受け、外で描く。
次の祈祷が始まると、また中へ入り、終わると外で描く。
この繰り返しでした。
ありがたい絵だと言われましたが、
確かに、そうかもしれません。
2010年8月15日(日)から21日(土)まで
10時から18時(最終日は17時まで)
ギャラリー玻瑠にて
JR有楽町駅 駅前の東京交通会館B1F
03−3215−7686
絵が好きで、少しづつ描くようにしていました。
ものを見る目、空間を切り取る考え方、忍耐力など
日常での生活でも必要な訓練になっています。
今回は、薬本先生の仲間として加えて頂き光栄です。
私の出展したのは、下の絵です。
「加持祈祷」
クレヨンで描いています。
これは成田山の新勝寺に行ってスケッチしたものです。
祈祷を受け、外で描く。
次の祈祷が始まると、また中へ入り、終わると外で描く。
この繰り返しでした。
ありがたい絵だと言われましたが、
確かに、そうかもしれません。
2010年8月15日(日)から21日(土)まで
10時から18時(最終日は17時まで)
ギャラリー玻瑠にて
JR有楽町駅 駅前の東京交通会館B1F
03−3215−7686
2009年09月12日
画家による教育原理
柏在住の画家・薬本武則先生の個展を観させてもらいました。
(会場は、東京交通会館内のギャラリー)。
展覧会に出される大作ではなく、スケッチブックサイズの絵が展示されていました。クレヨンや水彩で、手軽に絵を描きたいという私のようなものにとっては、本当に勉強になりました。
薬本先生は、論文「クレヨン画への道」のなかで、クレヨンは小学生の画材とどめず、大人がクレヨンを使って絵を描くことを勧めています。
論文集「美術への道」では、幼児から高齢者までの美術教育の原理が説かれています。美術に関わらず、教育関係者や表現者には学ぶところ満載です。
薬本武則 略歴
●東京藝術大学卒、同大学院修了。
●文化庁特別派遣芸術家在外研修員(フランス)
●日展会友、K's工房主宰、共栄学園短期大学教授
●安井賞入選、安田火災美術財団奨励賞展、新作優秀賞 (1997)、水彩店OHARA大賞、多摩総合美術展、朝日新聞社賞 (1997)、水彩連盟展、文部大臣奨励賞 (1999)、第55回岡山県展、山陽新聞社大賞 (2004)ほか多数。